ログ(2006/01)
ネギま!感想

+123時間目『本番直前大騒動!!』

今週で123話目のネギま!。
ラブひなの最終回が123回だったので、この回でその話数に
追いついたことになります。いや、めでたい。
そして、来週は124話ということでラブひなを超える訳ですが…

この記念すべき2つのエピソードでメインを飾るのが我らが(w)亜子さん!
些細なことかもしれませんが、ファンとしてはこれだけで嬉しい(笑)

亜子編の2回目。 起承転結で言えば、承と転…あたり?w
とにかく、今週も誌面には亜子がいっぱい!
まったく鼻血が止まんねぇよってな感じですw

それに今週は亜子以外にも見所がたくさん。
カワイイやら、アツイやら、切ないやら、魔法やらw……
早速、最初からひとつひとつ見ていきたいと思います。

・カワイイ 〜ちう妹誕生!?

|亜子がネギに傷を見られてしまった時から遡ること数時間。
|小太郎と遭遇する一行、そしてそろって衣装チェンジへ。

 千雨が相変わらず「関係ない」という立場を守ろうとしてるのが良いですねw
 「カオが赤くなるのはクセで仕様だ」発言は自分的萌えポイント高し。

 コタローとネギの再会、仲直りは良い感じ。

 んで、お着替えです。
 えっとね、もうね、千雨はね、どんだけ可愛いんですかと。
 背負いカバンにセーラー服。なんにどっかで見たような見ないような
 そんなあざとさいっぱいの、千雨ならではのコスプレ。

 小さくなってるから普段の喋りもちょっと“ちう声”チックなのかなぁとか考えて
 志村由美ボイスを脳内再生しながら読んでるともー萌えて萌えてしょうがないです(笑)
 ちなみに自分の脳内では金糸雀をほんの少し大人びさせた感じで…かしら〜?w

 茶々丸に着ぐるみ着せたのは千雨のささやかな復讐ですね。ささやかな。
 ショック受けつつもネギの一言であっさり受け入れる茶々丸がカワイイです。

・アツイ 〜円の友情

|着替えを終えて、コンサート前の挨拶のために亜子を探す一行。
|裕奈、まき絵、アキラに居場所を聞いて、ライブの控え室へ。

 アキラ「変な集団だったね今の・・・・」
  …顔隠してる着ぐるみと子供と、中高校生くらいの男2人。
  …確かに怪しいw

 「ハイ!「紳士的」にということなら任せてください」
  …紳士はノックして返事を待たずにドア開けません(きっと)^^;

|亜子の悲鳴を聞いて駆けつけた釘宮。
|乙女心を踏みにじった2人に容赦ない一発をお見舞いします。

 一瞬で事態を察した釘宮。
 ネギに平手一発、コタには平手は止められて、赤くなって顔面ゲンコツ。

 これは…釘宮かっこいいですよ。
 ちょっと男っぽくてサバサバしたところのある釘宮ですが
 こうしたアツイ心を持った部分が見れて好感度急上昇。

 事態を察したらすぐにネギを睨み付け頬を張る気の強さ、力強さ
 コタに張り手を事も無げに止められて、真っ赤になる初心さ
 自分のしたことが間違いだと気づいた時の、何とも言えぬ表情

 どれをとっても一級品。
 この2ページの中に、“釘宮の美味しいエッセンス”が詰まってる気がします。
 もちろん、次のページのネクタイ投げつけも含めて。

 殴られたコタの「ってーな・・」の顔はエロイと思う。
 千雨の素知らぬふりとか茶々丸の顔隠しはシリアスなシーンを中和してて良い感じ。

・切ない 〜キズアト

|逃げ出した亜子。
|フラフラと彷徨ううちに時間は過ぎて…

 亜子が逃げ出した理由がいまいち掴めないネギとコタに親切に解説する千雨。
 コタとの仲直りの時といい、千雨色々と役に立ってますね。
 それにしても亜子の傷の話が千雨の口から語られるとは…w

 亜子が何で傷に関してオープンな態度なのか?っていうことは前から考えてて
 以前日記でも取り上げたりしましたが、今回明らかになったことは
 「最初は気にしてコソコソしてたが、クラスのおかげで自然に着替えられるようになった」
 ということ。  つまり、亜子の傷に対してのオープンな態度は、
 “ここ数年で見せるようになった、クラスの中でのみに限定されたものである”
 と見ることが出来そうです。
 これは亜子好きとしては少し哀しい気持ちを覚えつつも
 3-Aの特殊さゆえの暖かさが感じられるエピソードですね。

 「俺の周りじゃ珍しくなかったで 20年前の戦で…」
  …さらっと「20年前の戦」とか出ると過剰反応してしまうのが深読み好きの哀しい性w

 「絶対キラわれた!!
  あんなん見てキライにならへん男の人なんておらへん
  ウチ・・・・ウチ・・!!」

   …泣きながら走り出す亜子。

 「ウチ・・・・何やっとるんやろ・・・・」
   …転んで、せっかくの衣装も汚してしまう亜子。

 「アカン!!戻れへんっ あの人がいるのにっ
  それにこんな気持ちじゃ演奏なんてできへんっ・・・・」

   …戻らなきゃいけない、でも戻りたくない。葛藤する亜子。

 「ダメや 戻らなアカン
  この上 ライブまですっぽかしてもーたら 最低や」

   …それでも気を奮い起こし、なんとか戻ろうとする亜子。

 切ないです…。

 噴水の水面に映ったのは、自分の顔と額から流れる自らの血。
 「戻らなければ」という思いを抱えつつも、亜子は気を失っていくのでした。

・魔法 〜シンデレラになろうよ

|亜子は目を覚ますも、時は既に7時18分。
|ライブの開始から1時間が経過しようとしていました。

 時計を見て涙を流す亜子。

 思い返すのはナギのこと、ライブのこと、釘宮、桜子、柿崎のこと。
 そして、

 「何で・・・・こんなことに・・・・
  何でっ ウチ・・・・」

 そして、最後に言いかけたのは……自分の傷のことでしょうか。

|そこへ現れる大人ネギ。
|「大丈夫 僕が…あなたに魔法をかけてさしあげます」

 このタイミングでカシオペアの発動。
 芝居がかった演出により、直接的に魔法という言葉を使いつつも
 魔法バレに繋がるものではないような展開。
 「なるほどこう来たか」って感じです。

 あんまりにもネギが芝居がかってるんで、また亜子の夢かと思ったんですが
 成程、亜子にもこれが夢だったと思い込ませる為の一芝居なんだとしたら…
 ネギはずいぶんな策士ですねw
 おそらくは参謀(千雨か茶々丸)の案なのかなぁという気はしますが。

 ということで次回。
 ライブ前までカシオペアで戻って、ネギは消えて亜子に夢だったと思い込ます。
 そしていざライブ本番へ…という流れになるのかな?
 精神的にズタボロ状態の亜子を、ネギがどこまで持ち治らせれるかが見所でしょうか。v

 もし予想が外れてあっさり魔法バレしちゃったとしても、それはそれで
 願ったり叶ったりなんでOKということでよろしくお願いします(笑)

 あー来週がまた楽しみだ^^

 余談。先週のマガジンのアンケートにて人気投票開催かも(?)
 正確なところは分かりませんが、まだ締め切りには間に合いますんで(28日消印有効)
 アンケートついでにお気に入りのあのコに1票投じておくと吉かも。
 私もとりあえず亜子に入れときますw

 

 

+亜子ライブ衣装


クリックで全体
明るい絵を描こうとしたはずが何故かシリアスに…w

もろラフで申し訳ないっす…orz

 

雑記

+ネギま! 122時間目 感想リンク集

ネギま! 122時間目 感想リンク集 (猫とネギま!と声優さん さま)

ちなみに黒猫さんの122時間目感想はこちら

皆さんの感想読んでるだけでニヤリングが止まりません(笑

 

 

ネギま!感想

+122時間目『フツーでムチューな恋物語©

和泉亜子応援サイトの看板を掲げ、学祭3日目メインイベント(?)、ライブイベント予想という
コラムをでっち上げて、このサイトを立ち上げてからはや8ヶ月目。

ついに…。
ついにこの日がやってきました。

和泉亜子、満を持してのメイン回!!

正直まだ冷静に読めてないので
いつも以上にトンチキな感想になると思いますがそこはご容赦w

表紙はトップ3、アスナ、のどか、刹那の3人。
今回のフィギュメイト応募者全員サービスと重なる人選ですね。
冬っぽい装いはどこか新鮮です。ほっぺふに〜のネギが可愛い。

巻頭カラーではフィギュメイト特集。
>31人まであと15人(たのみますよコナミさん©
いや、ホントたのみますw
なお、亜子がラインナップされる第3弾は「学園都市大停電編」、
続く第4弾は「木乃香救出作戦編」と名前が付けられているご様子。
これからもこうしたテーマごとに出すとしたら…31人コンプは遠そうですね^^;

ということで本編。

・観覧車脱出の秘策

|突如再登場、大人版ネギ。素知らぬ顔でマスコミをやり過ごします。
|ヒミツはもちろん年齢詐称薬。千雨も茶々丸の粋な計らいで幼児化w

 マスコミが下で待ち受ける中、観覧車をどう降りるのかが注目されましたが、
 ネギがとった方法は年齢詐称薬。図らずも大人版ネギの再登場となりました。
 この時点で亜子登場の期待度上がりまくりw

 「メルモちゃんかよ!!! メルモちゃんなのかっ!!?」
  …千雨さんはマンガの知識も豊富のようw

 正確な投擲で千雨に薬を飲ませる茶々丸さん。
 ちゃんと青い方を選んで飲ませるとは…さすがです。色々と判ってます。

 「大変似合ってカワイ……う」
 「何しやがる このボケロボーーッ!!!」
  …おぉすげぇ、茶々丸に一発入れた。 エヴァちゃんに弟子入りOKですね(違

・亜子の スゴイ 演奏「夢かな」

|世界樹の下、ライトアップされたステージ。
|躍動感溢れるパフォーマンスを見せるのは…チアの3人と和泉亜子。
|亜子は自らの演奏に酔いしれます。
|ライブは大成功。そして、終演後には亜子の想い人「ナギ」が楽屋を訪れて…

 あまりに亜子が可愛かったので、ネギのセリフ「今日の亜子さんのほうがステキですよ」
 を見るまでこれが夢オチだと気づきませんでしたw 恋は盲目ね。
 いや、それにしてもここでライブイベントが来るとは予想外でした。
 てっきり最終日になってからだとばかり…
 超関連のゴタゴタを考慮してここに持ってきたのでしょうか?

 タイトルページに「麻帆良祭2日目午後(1回目)」ってなってますが、
 ライブが1回目なのか、それともこれからカシオペア発動の予告なのか…

 いやいや、それにしても亜子が可愛すぎる!
 今までなんて誌面の端っこで一言喋ってればそれだけで嬉しかったのに
 この扱いの大きさですよ! 合わせの衣装もカワイイし、たまらんっす(*´д`*)ハァハァ

 「こんな伝説を知っていますか?
  世界樹の下で好きな人に告白すると 2人は結ばれるって」

  …夢でもこの話。やはり世界樹伝説が気になってるご様子の亜子さんです。

|世界樹広場のテラス、目を覚ます亜子。
|仲良し運動部4人組での楽しい会話。

 まき絵に起こされる亜子さん。ニヤケ顔で覗き込んでるゆーながヤラシイですw
 夢だとわかってため息つく亜子可愛いなぁ。

 「でも声が恐怖で上ずってた気がしたけど・・」
  …いいんちょ無事かなぁ・・・食われてなきゃいいけどw

 「ウチ 和泉亜子 14歳 麻帆良学園中等部 3年生」
  …自己紹介キター。あからさまにメイン回って感じだーw

 「ウチは何の取り柄もないし 特に将来の夢みたいなんもない・・・・
  どこにでもいるごくフツーの女子中学生や」

  …やけに「フツー」を強調する亜子さん。
  …モノローグでこういうこと言われると、なんかよくある連載一回目みたいですねw

・ドキドキのリハーサル

|ライブのリハーサルに臨む亜子。
|「ナギ」のことで胸はドキドキ。何も手につかない感じ。

 プルプル震えて目グルグル回す亜子。
 手震えて超絶早弾きテクを見せる亜子。
 「おかーーさーーん!!」と2段ボケかます亜子。
 脇役人生にすがり付こうとする根っからの脇役人、亜子w

 その全てが愛おしい(笑)

 でもやっぱり一番は、この次のくぎみーとのやりとりです。

 ノースリーブの衣装からのぞく、背中の傷跡。
 腕を上げるとそれが見えてしまうことを気にする亜子。
 これまで亜子は風呂でも、海で水着になっても特に傷を意識することはありませんでした。
 それがここにきて“ステージの上じゃ分からない”くらいの見え方でも
 意識してしまっているという事実。 もちろん、その理由は明白です。
 思わず真っ赤になる亜子に、それをちゃんと分かっててフォローする釘宮。
 うむうむ、いい関係になってまいりました。

・フツーな私のフツーじゃないトコ

|楽屋で着替える亜子。鏡に映るのは、フツーなハズの自分のフツーでない身体的特徴。
|そして、背中全体にわたって刻まれた、大きな傷跡でした。

 色の薄い髪と目…やはりこれも伏線のひとつだったようです。
 そして登場した傷跡。
 予想された通り、それは左脇下から斜め下に、背中いっぱいにわたる大きなものでした。
 そして髪と目の色と併せて、それなりにコンプレックスを抱えていたことも…。

 「他ん所はフツーなのに こんな所だけ違うなんて……」
  …傷跡がついた理由は何だろう? 本人は知ってるのか、このセリフでは微妙。

 テンション上げるために上半身裸のままベース弾き出す亜子には笑った。

 そしてそこにやって来るネギご一行。大きくされたコタに、何気にちっちゃい千雨も?
 傷跡を目にしたネギはどういう行動に出るのか?
 隠そうとしたはずが、しっかり見られちゃった亜子は一体どうなってしまうのか?

 赤松先生の日記によると、亜子のクラスメート編は3週を予定してるとのこと。
 これまでのクラスメート編と比較しても、ちょっと優遇されてるっぽいかも?w
 ここから話がどう転ぶのか、亜子スキーにとっては堪らない日々になりそうです(笑)

 もっと色々書きたいけど、とりあえずここまで!
 帰宅してから余裕があれば何か書きます。もろもろの返信もその時に。
 出来れば絵も描きたいんだけどなぁ…。

追記 *

とりあえず保存用にもう1冊買ってきた!w
週刊誌を複数買いしたのは初めて…(笑

 

返信

亜子スキーの方々から熱いメッセージがぞくぞくと!
ありがとうございます! そしておめでとうございます!w

+Web拍手レス

>明日菜のマジックキャンセル、キス魔事件の世界樹の呪い(祝福?)に抵抗できていたのか?
>ネギに対してエンチャントした力となっていたようだが?
マジックキャンセルの発動条件がいまいちはっきりしないので何とも言えませんが
ネギの呪いが明日菜にキスすることで解けたのは、明日菜のマジックキャンセルが
ネギにエンチャントして働いた結果だと見ることもできそうですね。
呪い自体はネギに掛かってたので、明日菜のマジックキャンセルは関係ないかと。
って自分、いまいちよく分かってないので適当なこと言ってる可能性大です^^;
(エンチャントってそうゆう使い方であってます?(ぉぃ)
でもあれ…私、どっかにそんな話書いてたかな?

>ナイス
サンクスw

>エヴァンジェリンと刹那の試合後、明日菜が刹那の過去を修学旅行後聞いたと言ってます
刹那コラムのことかな?
一応、その話が本誌に載る前に書いたものなんで、ご容赦頂ければ…。
手直しとか加筆とかする予定も今のところないです…。スミマセンm(_ _)m

>ついに来ましたねー。亜子の話!(笑) まさかこんなに早いとは…まさにうれしい不意打ち
ライブは遠くないかなぁと思ってましたが、一緒に傷跡の話も絡めてくるとは…!
これまで亜子の伏線を一気に消化しちゃいそうな雰囲気ですが、さてさて…

>先生っ! 亜子が亜子が! マガジンで亜子が大変なことにっ!! しかもこのネタが3週もつづ(ry
テンパッて、傷見られて…マジ大変なことになってる亜子さんw
3週も続く亜子のオンステージ。 どんな展開になるのかホント楽しみですね。

>亜子キター\(・∀・)/ 待ってたかいがありました(泣)
ホントに待ったかいがありました。・゚・(ノ∀`)・゚・。
ここ見ても亜子! そこ見ても亜子! ここは天国か!!w

>どうみても今週のマガジンは永久保存確定です。ありがとうございましたw
私も保存用と観賞用の2冊買いましたw
フィギュメイトの応募で切り取るし、丁度いいですよね(ぇ

>今日という日を亜子元年に!
亜子さんが 初めてメインを はったから 1月18日は亜子記念日(字余り)
いやでも来週も、再来週も、亜子記念日になる可能性がが!w

+メールレス

・亜子スキーショッカーさん
ども、はじめまして。
感激までしていただけたとは…恐縮です^^;
お気に入り登録…ですか。ブラウザのお気に入り(ブックマーク)なんかは
特に私に断る必要も無いですので、ご自由に登録して頂ければ幸いです。
これからもよろしくどうぞー^^

・ジュリさん
夢じゃないですよー現実ですよーw
とか言いつつ私も未だに夢心地ですが(笑)
常にアワアワしてる“あわてんぼうトーク”も可愛いんですが
来週以降はもうちょっと落ち着いた亜子も見たい欲張りな私ですw

・那岐さん
おかーーーーーーさーーーーーーんん!!!!(笑)
いやもー今週の亜子は最高すぎですよね! 可愛すぎ!
同じく感極まりましたよ。
長いこと待ち続けた想いが報われた気がしますw
でもまだあと2回! 亜子編の顛末を見届けるまでは死ねませんてw

・よこよこさん
>学校で女の子の灰色の視線も気にせず奇声をあげながら読みました!
今日限りはそれも止む無しです!(笑)
>脇役人生って……、私にとってはアナタが常に主役でした!
おぉ!良い言葉!! 私も同じ気持ちです。
まぁ私は脇役“が”好きだったりもするんですけどw
髪や目の色も言及されたってことは、何かあるんでしょうねぇ。
傷との関連性はまだ分かりませんが、この3回の中でどこまで明かされるか…
>コレで今年は乗り切れます(笑)
まだ1月ですって(笑) …でも気持ちは分かりますw

 

ネギま!感想

+121時間目『ネギ・マジばれテル マギステル・マギ』

>来週の120話目は、ラスト2ページをカットしたせいで、何かオチさえ
>無くて、研究し甲斐が無くてスミマセン。m(_ _)m
>(でも121話目の冒頭に持ってきてあるから単行本では普通に読めます)
>(赤松日記 12月15日)

 ということで、冒頭2ページ(扉絵前まで)は前回のラストとして読むとしっくりきますね。

・千雨と茶々丸に連れられて、なんとかマスコミを撒いたネギ。
生徒達の自分を想ってくれる気持ちに触れて、目標としていたことを思い出します。
「先生の仕事もしっかりやって マギステル・マギ(立派な魔法使い)になる!」
そしてその上で、やはり父親の跡を追い続けるということを心に決めるのでした。

 前回は前回であの終わり方が「そういうもの」なのだとして見てましたが、
 これを読むと「あぁ確かに尻切れだったんだなぁ」と思わされます。
 ネギ君がしっかり迷いを断ち切る所までがひとつのエピソードとしてあったのですね。

 「どーかな いいんちょ以外はノリで言ってた気がしてならないが…」
  …亜子とアキラは結構本気だったような気がするのは私の贔屓目ですかそうですか^^;

・扉絵。ネギ人形を中心に陰陽寝(なんだそりゃ)の千雨と茶々丸。

 構図的にアスナ刹那クオカードを思い出しました。とりあえず、千雨はいてn(ry

・カフェテラスでお茶中の千雨と茶々丸。
微妙な空気を漂わせながらも、お互い質問をし合います。

 「ま あんたとは元々あまり話もしねーし 特に興味もねーんだが」
 と予め断りを入れてから先生との仲を聴く千雨は可愛いw でもその質問に
 「ネギ先生とは毎夜毎晩 お相手をさせて頂いてるうえ
  大変喜んで頂いているようですので 関係は良好かと」

 とか絶対そっちの意味にとられそうな発言で返す茶々丸はどうかと思う(笑)
 「わざとじゃねーよな」
 でも勘違いされたと気づいた時のオロオロは相変わらず可愛いですw

 それにしても千雨、良いズッコケ(笑)

・二人のところに戻ってくるネギ。
そして千雨は、無理をしてる(ように見える)ネギの態度にイライラを隠せず…

 殴っちゃいました(笑)
 と言うことで、とうとうネギ公認の魔法バレ生徒となった千雨さん。
 どうあっても言い訳できない状況を、ネギのちょっとした一言と、ネットの力を
 駆使して作り出した手腕はお見事。(朝倉より敏腕かもw)
 その上ネギの心中を察して、(あくまで突き放すようにして)気遣うその姿…。
 こりゃ惚れるね(笑)

 そして名言出ました!

 「吹っ切れた 悟ったなんてのは大抵勘違いだから気をつけろよ ガキ
  人間そんな簡単に変われるもんじゃねぇんだからな」

 「デカイ悩みなら吹っ切るな 胸に抱えて進め・・以上だ」

 あー…。なんかこう、ガツンときますね。胸に。
 もう一回書いとこうw

 「デカイ悩みなら吹っ切るな 胸に抱えて進め・・以上だ」

 うん。良い言葉だ。

・そこへまたマスコミが来襲。
怒涛の取材攻勢を潜り抜け、3人は観覧車へ。

 “昨夜、仲睦まじく歩いてた教え子の生徒”…これはのどかですかね。

 「げっ…と、飛んで・・ッ
  た、種も仕掛けもピアノ線もねぇっ」

   …魔法バレしてもリアリストな千雨さんです(笑)

 「なるほど・・そうですね
  そっか・・・・さすがちうさんです・・・・」

   …ちうのホームページ読者の弁。
    そっか。ちうのホームページにはああいう為になることがいっぱい書いてあるわけか。
    う〜ん、かなり読みたいぞ(笑)

・観覧車の中。
疲れから、茶々丸の膝枕で寝てしまったネギ。
再び千雨と茶々丸の魔法(恋愛)談義の始まり始まり…

 魔法バレは16〜17名。多いなーw
 えっと…
 アスナ、木乃香、刹那、のどか
 エヴァ、茶々丸
 古菲、龍宮、楓
 朝倉、さよ、夕映、美空
 超、ハカセ
 これで15人…か。あと1〜2人足りない…。
 四葉のさっちゃんが確定で、ザジが浮動票…とかだったり?w

 そして話は仮契約に。タイミングバッチリ、丁度良く滑り落ちるパクティオーカード(笑)
 千雨、メインメンバーの顔ぶれを覚える。あまり驚いてないところからすると
 「大体いつもネギの近くにいた奴らだなぁ」とでも思ってるのでしょうかね。
 キスにはさすがに反応しましたけど(笑)

 キスに反応して、相手は10歳の子供と言われて思い直すくだり。
 千雨のネギに対する見方の変化が見て取れて良い感じです。

・魔法使いが、ネギが、命をかけてまで目標を追っていることを知った千雨。
「気が変わった」と茶々丸に話しかけ…

 「私も先生に協力させてもらおうかな
  この場で仮契約ってのをさせてもらって」

 「あんたと戦うのは面白そうだ 茶々丸さん」

 …思わず「キター!」と叫んでしまいそうな展開でしたが、結果的には仮契約はナシ。
 ったく、肝心な時にあのエロガモはいやがらねぇんだから!
 無理やりパクテオーさせちゃう絶好のチャンスじゃないっすか!
 そんなんだからクイズの回答(P400)に「5.カモチンチン」とか書かれるんですよw
 カモチンチン(笑)

 えぇまぁ茶々丸をからかいたくなっただけっていう千雨の言葉はホントっぽい感じですし
 千雨の仮契約は(もしあったとしても)まだ先かなーという気はしますがね。
 千雨の狙い通り、慌てふためく茶々丸は可愛かった。

・と言うことで121話でした。 さてさて、来週はどんな展開になるのでしょうか。
千雨・茶々丸クラスメイト編が続くのか、それとも別生徒のクラスメイト編なのか?
ある程度先が読めた武道会編と違って、学園ラブコメは先がまったく見えないので
なんか色々妄想出来て楽しいです(笑)
(武道会編は武道会編で予想との違いを楽しむとか別の楽しさがありましたけどね)

来週は表紙&巻頭カラーも飾るようですが、重要なのはもちろん
「そこ(カラー)に亜子がいるか」の1点ですね(笑)
フィギュメイトの応募者サービスもあるみたいですし、本編以外にも楽しみいっぱい。

もちろん本編もめちゃ楽しみ。
次回が1週間で読めるのが何故か早く感じる今日この頃でした(笑)

 

雑記

+修羅場

現在、いろいろと修羅場っぽい感じの毎日を送ってます。
んな訳で更新も停滞気味……申し訳ないですm(_ _;)m
予定とか書いといて放置はダメですよねー……反省。

2月になれば多少は時間に余裕も出来るとは思うのですが、
まだ不透明なトコもあったりして…。 う〜ん…歯がゆい。

2月末には楽しみな予定も出来たので(ヒント:神田さんが最近したこと)、
それを励みにもうちょっと修羅場りますw

 

+アニメラブひな 第12話

素子当番回の「女の子な」。基本的な流れとして、素子ファンにとっては重要な話である
HINATA.27「剣道娘の小さな悩み」がベースとなっております。
原作におけるこの話の何が素晴らしいかと言えば、もちろんツインテのミニスカモトコに
集約される訳ですが(ぇ なんと今回のアニメではその登場時間わずか約15秒! 短っ!w
ミニスカモトコの“鏡の前でくるんっと回ってニコッ”がアニメでも見たかったなぁ……orz

とまぁそう嘆いてばかりでもなく、ボディコンモトコや、へそ出しモトコ、
狩猟民族モトコなどバリエーション豊かなモトコが登場し、最終的には
フリルフリフリな乙女チックお嬢様モトコ!!
髪まで編み込んじゃって、これはこれで良いモトコじゃありませんか(笑)

その後の、ナンパに絡まれて萎縮してるモトコってのもなかなか貴重なシーンで良しw
んで、結局は景太郎と服を交換しちゃう訳ですが、どうやって服を取りかえっこしたのか
その場面を想像して楽しむのもまた良し(笑)

「そういう趣味があるのかー!」のなるのキックは短い中によく動いててGOODで、
その後なるに説明するモトコの動きもコミカルで良い感じと、結構見所多いです。

また、後半からはタマちゃんが大活躍。
HINATA.45「突然のサヨナラ…」等であったタマちゃん関連のネタが処々に散見されます。
レーダーとか、瓶とか、巨大化とか。(ちなみにモトコの背中に入るのはHINATA.26)
中でもメカタマゴ登場シーンは、音楽といい演出といいもろメカゴジラで吹いたw

最終防衛ラインとか、内部電源に切り替わる演出とか、エヴァネタも少々。
対策会議中のキツネのポーズはゲンドウかな?

そしてそして、メカタマゴを倒すべく立ち上がったモトコのカッコいいこと!
ドレスアップした姿で屋根の上に立つモトコ。いやー凛々しい!
斬岩剣で、メカタマゴの前面は傷つけずに後ろのバッテリー部だけを破壊。
あれ? ってことは、これって何気に斬岩剣 弐の太刀なのかな?
内部電源が大量の乾電池っていう小ネタに隠れて見逃しそうでしたけど(笑)

ラスト。姉上から贈られた着物に袖を通すモトコ。艶やか艶やか。
しかも、これでなんと今回のモトコのコスチューム数は9に! 多っ!w
さらしとバスタオル入れたら二桁突破ですよ(笑) 豪華だなぁ。

と言うことで、なかなかに良作なモトコ当番回でありました。

引きではメカタマゴの再登場を示唆してましたけど、どうなんでしょ?w
「メカタマゴの逆襲」はあるのかな?(笑)

 

+アニメラブひな 第13話

13話はしのぶの当番回、キス話の「おとな」。
ん〜む…。ちょっと今回は辛口になってしまうかも。

まず作画が特徴的ですね。気持ーちみんな目が大きい感じ。
特徴…と言えばそれまでだけど、崩れてると言えば崩れてる。

それに、見ていてちょっと引っかかる演出が多いです。
例えば、モトコが照れ隠しにしのぶとスゥを相手に斬岩剣使ったり。

2話以来の再登場となったアキコちゃんに関しても、まだキャラがよく掴めてない
ってのもあるけど、その言動にいまいち着いていけなくて違和感を感じます。
オリキャラの作り方として失敗してる気がするなぁ…。
今回、しのぶが「女」を意識するための材料が必要だったのは解かるけど
いじめられっ子として登場したこのコがその役を担うのはちょっと不可解。
いきなり百合化するってのもどうかと思うしね(笑)

加えて、スゥとしのぶの友情話まで組み込んでるので、話が煩雑になって消化不良。
“呼び名を変える出来事”ってのは、個人的にも好きな題材なんだけど
そこまでの過程が、思わず「それはどうなの?」って言いたくなるようなものなので
感情移入できず、とてつもなく置いてけぼり感が…。
ファーストキスを奪われて怒って言った呼び捨てでいいのか?^^;

あーいかんいかん。ひとつ目に付くと悪いトコばかりに目がいってしまうw

ええっと、今回の見所は……キス養成マシーン、チェリーくんでしょうか(笑)
登場した瞬間から、「これはモトコだ!モトコがくるぞ!w」と構えてたら
被害者はキツネでえー(;´д`)
とか思ったらやっぱりモトコもキタ━(゚∀゚)━!!
って感じで楽しみました(笑)

ギャグはいい感じなんだよなー。ギャグは。
ただシリアスはもうちょっと頑張ってくださいってのが今回の結論ってとこかな。
とっくに終了してるアニメに言うことじゃ無いような気はするけどw

 

 

雑記

+あけまして

いつの間にやらもう7日。7草粥ですよ!
と言うことで遅くなりましたが、今年もモノリスタッチをよろしくお願いしますm(_ _)m

さてさて、正月休み。
ろくに更新もせず何をやってたかと言えば、ぶっちゃけ何もやってませんでした^^;
元日に風邪引いて寝込んだんですけど、それが癖になっちゃって治ってからもずっと寝正月w
思わずマータイさんに謝りたくなるくらい“Mottainai”過ごし方してました。
いやーもったいないもったいない。

ってことで期間中に消費したものまとめ。いらん感想付き。

見たアニメ
・新世紀エヴァンゲリオン劇場版 DEATH(true)2、Air/まごころを、君に
 当時劇場で見て以来の鑑賞。これに人生のリズムを狂わされたんだよ…w
 ちなみに劇場公開当時にチルドレン世代でしたとか言うと歳がバレますね。

・Re:キューティーハニー 「天」の巻、「地」の巻、「人」の巻
 以前のものはほとんど見てないので比較は出来ませんが、とにかくハニーが可愛い。
 堀江さんの声も相まって、変身前後に関わらずかなり萌えますw
 それと、おっぱいへのこだわりが凄いw 動いて揺れる揺れる(笑)
 でも“ただのおっぱいアニメ”で終わらせないところは、このスタッフの力か。
 しっかりした展開に、気持ちのいい動き、ところどころの遊び心ある演出。
 製作側も楽しんで作ってるなぁって思いましたね。
 そういう作品って総じて良い作品なんだよなぁ。

・くじびきアンバランスOVA #1、#2、#3
 会長が可愛い。でもキッズステーション、ちゃんと最終話まで放送してくれ。(;´Д`)

買った漫画
・ドージンワーク #1 / ヒロユキ
 ソーラが可愛い。でもあえてなごみで。

・のだめカンタービレ #2〜4 / 二ノ宮知子
 今まで少女漫画には手を出してなかったんですが、これは面白い。
 登場人物がみんな可笑しいのがたまりません。とくにミルヒーw
 ちなみに次の狙いはハチクロです。

・暁の歌 / 藤田和日郎
 「からくりサーカス」の藤田センセの短編集。2004年刊行。
 どの作品も藤田テイスト満載で読み応え抜群です。

読んだ本
・マリア様がみてる 未来の白地図 / 今野緒雪
 いよいよドリルのツンが炸裂。

・ユリイカ 2006年1号
 目当てはもちろんいずみのさんの記事。
 一般向け・リライト版とのことで、ネギ遊版から文体が変わってます。
 口語体だったネギ遊版の方がやや取っ付き易いかなーという気はしますが
 こちら単体で見れば十分に分かりやすく、加筆部分も以前のものと同様に感心させられる
 点が多く流石の内容でした。
 他にも浦沢直樹やあずまきよひこのインタビューなんかもあってお買い得感高し。
 漫画論についての対談とか、編集者による座談会とか、参考になる記事も多く
 バリバリ漫画読みな方だけでなく、赤松センセのそっち系の日記を楽しんで読んでる人は
 こちらも読んで楽しめること請け合い。買っても損は無い1冊だと思います。
 (“思想・哲学”あたりのコーナーに置いてある可能性が高いかも?)

NNW ファイナル
 今回は漫画10本という大ボリューム。
 はじめて漫画を描かれる方が多かったとのことですが、そうは思えないくらい
 楽しくて愛の詰まった作品ばかり。堪能させてもらいました。
 ザジ分が心なしか多かった気がします(笑)

積んだゲーム
・ひぐらしのなく頃に解 皆殺し編
 ずっと目明し編の序盤で止まってます…。

ひぐらし…いつになったら出来るかなぁ……

 

+アニメラブひな 第12話

感想予定

+アニメラブひな 第13話

感想予定

 

返信

またしても遅レスでスミマセンm(_ _;)m

+Web拍手レス

>今週のマガジンを読んで思ったのですが、皆が着物を着たところのシーンが
>ラブひなの7巻53話で巫女さんの衣装を皆が着るシーンにそっくりだと思いました。
>素子も千雨も赤松先生お気に入りのキャラですし、ちょっと気になりました。
素子「とってつけたよーに言われてもうれしくないわー」
千雨「おいそこ ついでみたいに褒めてんじゃねーぞ」
確かに同じような切り返しですねー。ツンデレっぽい感じの(笑)
素子と千雨の共通点と言ったら、やっぱりツンデレだと思いますが
二人ともお気に入りな赤松先生は…ひょっとしたらツンデレ好きなのかも?w

>風雪さん
亜子ましておめでとうございますw
ナイスな挨拶ありがとうございます(笑)

>120時間目の萌えポイントはくぎみーにパパが偽者って言われて「じわっ」ときちゃったネギ君だと思うのは
>思うのは俺だけでしょうか?新年早々アホな事書いちゃってごめんなさいw
自分的にツボなのは双子の「泣かしたです」「泣かした」の方だったり(ぇ
それにしても、ネギ君はどこまでも萌えキャラですねw

+メールレス

・楊さんさん
メールどうもですーm(_ _)m
今読むと色々と無理のある文章だったりしますがw お褒め頂きありがとうございます。
『ネギま!のススメ』は自分自身、友人に勧める為に書いたものなんですが、
その友人は読み始めはしたものの、どうやら3巻までで止まってるようです…^^;
そこから先読めば面白いのにっ! って全部読んだ人間(主に私)は思うんですけどねぇ(笑)

・那岐さん
>その代わり台詞自体少ないしノリ組と違って登場も少なめ…
>なんというか最終日にライブがあるため今は登場減らしちゃえ
>みたいな香りがぷんぷんしてならないのです…
まったく同感です(笑)
恥じらい亜子はとてつもなく良かったのですが、如何せんこの所出番無さ過ぎですよね。
全ては学祭最終日なワケですが、果たしてどんな結末となるでしょうか…
とりあえずは次回、千雨と茶々丸の動向ですね。

 

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